モーリシャス便り

インド洋の楽園「モーリシャス」での生活を綴っています。

2012年11月

ルーツ・カフェ

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お食事があまりにおいしくて1週間のうちにリピートしてしまった「Roots Cafe ルーツ・カフェ」

場所は北部のグラン・ベのお隣、ポワント・カノニエ。

クラブ・メッド(ポワント・カノニエ)やル・カノニエ・ホテルからだったら徒歩圏内。



手作り感?あふれるインテリアがなんとも可愛くて、居心地が良い!

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とてもこじんまりしていてテーブル数が少ないので、気が付いたらあっという間に満席になってました。




おしゃれなカフェや景色の良いカフェはほかにもあるけれど、ココは頼んだお食事にはずれがないっ!(←ココ重要)



↓こちらは日替わりメニューのニョッキ。
トマト・ソースか、チーズ・ソースからの選択でしたが、暑い日でチーズ・ソースを完食できる自信がなかったので、トマト・ソースをチョイス。

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フライパンごとのサービングで、ボリュームにドン引きでしたが、以外にもソースがあっさりしていたので、ペロリといけちゃいました。



↓こちらも日替わりメニューのイタリアン・パニーニ。(だったと思う…)パニーニのメニューはほかにもありますが、これはリコッタ、モッツァレラ、生ハムなどの具がたくさん入ったクリスピーなパニーニに、やはりあっさり系のトマト・ソースがかかっていました。

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ううっ、思い出しただけでもヨダレが…


なんて言うのかなぁ、奇を衒っているわけでもなく、ものすごく手がかかっている、というわけでもないのだけれど、作り手の気遣いを感じる、というと大げさなのだけれど、友達がおうちに遊びに来た時に、普段の通りに簡単にパパっ、というのではなく、気をちょっときかせて作ってみる、みたいな感じのおいしさ?わからないですよね?(笑)

ま、とにかくアット・ホームな居心地の良いカフェで、アット・ホームなメニューをいただける、ってことでしょうか?ますますわからないですね。ごめんなさい。語彙が乏しい…フード・ライターにはなれないな。


因みに、こちらのカフェは朝食とお昼のみの営業で、日曜日はお休みです。

場所柄、お食事メニューのほとんどが150ルピーから200ルピー台というロコ?向け、お財布にやさしい料金設定です。


メイン・ロードに面していますが、Seefという不動産屋のおまけ、というような感じの場所なので、気を付けていないと通り過ぎちゃうかも。

お近くにいらしたら???立ち寄ってみてくださいね。

南アフリカ航空機墜落事故25回忌

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本日は南アフリカ航空機墜落事故の25回忌でした。

そして、モーリシャスではガンガ・アスランというヒンドゥー教徒のお祭りでもありました。

このガンガ・アスランは、モーリシャスに住むヒンドゥー教徒たちが、海で体を清めるというお祭りなのですが、ほとんどのヒンドゥー教徒は、全身の沐浴をすることはせずに足だけ海につかります。

そして、場所はビーチ、ということでピクニックを兼ねてやってくる方が多く…

いつもは閑散としたベル・マールのビーチ、本日は驚くほどの人波で、おまけに大渋滞を懸念して、メイン・ロードは臨時一方通行。

知らなかった私は思いっきり迂回を強いられました。(号泣!!)


どうにかこうにかしてたどり着いたベル・マール。駐車スペースが無いっ!!

何とか見つけてビーチへ向うも、露天が延々と続いている!!

ビックリでした。



ビーチでお祈りをささげる人々…

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延々と続く露店

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もしかしたら、沐浴に来る人よりも露天商の方が多い?!




私が慰霊塔の前で手を合わせていたら、モーリシャンの女の子が興味深そうに近づいてきました。



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彼女が生まれる以前の事故、きっと初めて知ったんだろうな。

世界の秘境に嫁いだ日本人妻

緊急告知!!!


東京テレビで11月11日(日)午後7時54分~ 「世界の秘境に嫁いだ日本人妻」で、One&Onlyル・サン・ジェランで働くYさんが紹介されます!!

是非ご覧ください!!

チラ見せ!セント・レジス・モーリシャス

やっと、やっと、やっと、セント・レジス・モーリシャスが本日オフィシャル・オープンいたしました!

本来だったら、去年開いていたはずでしたが、諸々の大人の事情(たぶん)にて、本日満を持してついに開業!

場所は、元ベルジャヤ・ル・モーンがあった南西部。ベルジャヤがすっかり取り壊され、セント・レジスに生まれ変わりました。


さてさて、私がお伺いしたのが先々週。

こ、これであと10日でオープン???大丈夫か???というくらいの工事の進行状況(笑)のもとの視察でしたので、まともな写真が撮れておりません。(完成していたとしても、私の腕とカメラでは、まともな写真は撮れないんですけど…)

植栽はもとより、パブリック・エリアのチェアーやインテリア家具等もまだセッティングされていなかったので、あくまでご参考にとどめておいてくださいね。


では、チラ見せの始まり、始まりー!


ゲートを通過し、車寄せから降りた先に伸びるコリドーと目の前に広がる海!

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メイン・レストラン等が入るマナー・ハウス。後ろに控えるのは世界遺産の「ル・モーン(山)」なりー。

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私が伺った時は、午後の遅い時間だったので、私の腕の問題ではなく(言い訳!)、海の色が今ひとつでしたが、ベルジャヤだったときから、ビーチの美しさは折り紙つきです。
太陽はこのビーチの真ん前に沈んでゆきます…うーん、ロマンチック!(たぶん)

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さて、さて、気になるアコモデーションですが、ホテルのインテリアのコンセプトが、ニューヨークにセント・レジスがオープンした1904年の時代とモーリシャスのコロニアル時代を融合させた、というだけあり、オーセンティックで落ち着いた雰囲気。バス・ルームもとても使いやすそう…

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レストランは、メイン・ダイニングの他、シェフとゲストがインスピレーションでメニューをクリエイトしていくスペシャルなレストラン、タイを中心とする東南アジア料理のレストラン、グリル・レストラン、フュージョンではない伝統的な料理を供するというインド料理レストラン、そして、日本料理のレストランもあります!!

この日本料理のレストラン、名前は「ATSUKO」

「シェフの名前ですか?」と伺ったら、日本人シェフは男性らしい…うーん、「SADAKO]じゃなくて良かったけど、どういう意味があるのかしら???


↓写真は、インド料理レストラン。重厚な調度がとても素敵でした。

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立派なバニヤン・ツリーがそのまま残っているスパ棟。

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スパの中のジャグジーのLEDライトは、時間とともに色が変わり、とても幻想的。

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さてさて、今回はオープン前で、しかも工事中のところをこちらの都合で、強引に案内してもらったため、ファシリティの本当にごく一部のみしか見ることができませんでしたが、ここのところ、モーリシャスでマジョリティーとなっている、とても多いタイプのアジアとエコを意識したコンセプトとは一線を画すテーマ(1904年のニューヨークのセント・レジス&植民地時代のモーリシャス)が、とてもユニークだな、と感じました。

お食事をいただく機会も、宿泊してサービスを提供された経験もないので、偉そうに語る資格は全くないのですが、上から目線で言わせていただければ、施設は申し分ない出来栄えなので、後は、セント・レジスの伝統を踏まえたサービスのオペレーションがスムーズに供されれば、間違えなく、モーリシャスを代表するホテルの一つになるのではないか、と思いました。

以上、レポート終わりっ!!

2012年11月1日

暑い、熱い、暑い!

ハイ、ほぼ夏です。でも、エアコン入れないと耐えきれない真夏のちょっと手前、という感じ。

連日のニュースでは、今年も昨年度に引き続き、水不足になるかも…という予想。これだけはちょっと勘弁願いたい。


さて、昨日、北部の街・グラン・べに「ラ・クロワゼット」というレジャー&ショッピング・モールがオープンしました。

1996年にポートルイスの元倉庫街が「コーダン・ウォーター・フロント」というレジャー。コンプレックスとしてオープンした時と同じくらいの衝撃!!こ、こんなものがグラン・ベにオープンしちゃっていいの???
という巨大モールです。

昨日は夕方に行ったので、写真が撮れませんでした。近日中にアップしますね。


ところで…ちょうど夕食の時間帯だったこともあり、フード・コートはかなりの人であふれておりましたが、隣も横も後ろの人も皆KFC…

目新しいお店もたくさんあったのに、KFC…

リーズナブルな価格、という点を差し引いても、食べ慣れたものにしか手を出さない、モーリシャンのオーソドックスな国民性がよーく見て取れました。(笑)
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