7月18日に開幕した(開会式は19日)インド洋諸島ゲームズ(インディアン・オーシャン・アイランド・ゲームス)ですが、昨晩無事閉会式を終えました。
最終日に持ち越されたサッカーの決勝、レユニオンvsモーリシャスは、1-1のまま延長2回の末PK戦に…
0-0で迎えたレユニオンの5人目がフェイント・キックでネットを揺らし、続く最後のモーリシャンのボールはキーパーに止められ、長い長い試合の決着がつきました。
見ているこちらも最後の最後まで手に汗握る試合で、ゲームセットの際にはどっと疲れてしまい、モーリシャスが負けて残念、というよりも、
やっと終わった~!
という気持ちの方が強く、互角だった両チームの死闘を称えることしかできませんでした… (TV前観戦でしたがっ!)
有終の美を飾ることはできませんでしたが、今回の大会でモーリシャスは、合計224メダル(内、金は92個!)という圧倒的な1位と大躍進でした。
閉会式は、主にモーリシャン・アーティストの歌と踊りのパフォーマンス&花火だったのですが、新旧取り混ぜたポピュラーなセガを、とてもスタイリッシュにアレンジしたパフォーマンスで素敵でした。
実は閉会式は仕事中だったので、後からオンデマンドで視聴したのですが、打ち上げ花火はちょうど仕事帰りに閉会式会場に差し掛かかり、ライブで見ることができました。
上の写真は今回のマスコットを務めたKrouink(クルンク?)。
モーリシャスの固有種エコー・パラキートがモデルです。
閉会式では、1年間の任務終了式がありました。
さて、4年後の2023年は初の開催となるモルディブが会場です。
閉会式ではモルディブの大会委員長とスポーツ大臣が大会旗を受け取っていましたが、あの小さな島の集合体で、どのようにオーガナイズするのでしょう???
マラソンとか、自転車競技とか、同じ場所を10周くらいするのかしら???
実はモーリシャスに来る以前は、モルディブで勤務していた私…とても楽しみです!