本日、本当は所属会社が募った「わかしお」重油流出現場清掃活動に参加予定だったのですが、オーガナイズしている組織との調整がうまくいかなかったそうで、急きょキャンセルになってしまいました。

ふだんは10名ほどの奇特な方が訪れてくださるこの超マイナーブログにも、ここのところ本人の腰が引けてしまうくらい大勢の方に訪れていただき、そして手を差し伸べてくださる方が大勢いらっしゃることに、恐縮すると共に感謝の気持ちで涙が出そうです。

モーリシャスの在留邦人仲間とも、私たちは一体何ができるんだろう?と文殊の知恵を集めているところです。

なかなか良いアイデアが簡単に浮かばないので()さしあたり、

1)少額から寄付が可能
2)(多額の送金手数料がかかる)海外銀行送金ではない
3)組織がきちんとしたところで使途がはっきりしている

そして、業務上よくお世話になっている組織で、私自身が知っている団体としてモーリシャン野生生物基金(MWF)への寄付を昨日ご案内させていただきました。

しかし、サイトが英語だけなので、なかなかうまく手続きに進めない、という多くのお声をいただいたので、簡単にご案内させていただきます。

1)まず、下をクリックして、MWFの寄付手続きサイトを開きます。

モーリシャン野生生物基金寄付手続き

2)必要事項をローマ字で入力します。

1


*1行目:名
*2行目:姓
*3行目:eメールアドレス
*4行目:電話番号
    (例:東京の場合 81 3 XXXX XXXX) 81は日本の国番号で、市外局番の最初の「0」は除く
*5行目:寄付金額 (Rs.500 ~金額を増やしたい場合は右端の三角の記号をクリックしてください。)
     本日のレートだと、500モーリシャン・ルピーは約1310円です。寄付したい金額を2.62で割るとルピーになります。例えば 2000円寄付したいと思う場合は、2000÷2.62=約763ルピーです。
*6行目:住所 全部入力しなくても大丈夫です。都道府県名だけでもOK
*7行目:郵便番号
*8行目:国名 右端の記号をクリックして「JAPAN」を選択します。
*9行目:WAKASHIOと入力します。メッセージ欄なので、他に何か伝えたいことがあればここに入力します

全ての行の右端にグリーンのチェック・マークが出れば入力は成功です。

3)メッセージ欄のすぐ下にあるボックスは、継続して寄付をしたい方が入力事項の登録を希望する場合のみクリックします。再び寄付をする可能性が低い方は、ここは空欄にします。

4)「I'm not a robot」(私はロボットではありません)というボックスをクリック

5)「Donate」をクリックしてください。(入力事項に変更がある場合は「Reset」をクリックします。)

6)「Donate」をクリックすると、クレジットカード入力画面になります。

2

クレジットカード情報を入力したら、右下の「Pay now」をクリックして完了です。

クレジットカード履歴に反映されるのは2,3日経ってからのようです。

≪追記≫ 私の場合、4日後にカード履歴に反映されました。

因みに右下のPoward by MCBのMCBはMauritius Commercial Bank(モーリシャス商業銀行)のことです。

ご不明な点等ありましたら、コメント欄に書き込んでください。

私が今できることは、このくらいしかありません。


さて、モーリシャスでボランティア活動をしたい、というありがたいご相談もいただくのですが、モーリシャスはまだ国境封鎖を解除していないため、定期便の運航がなく、臨時便でも原則としてモーリシャスのパスポートもしくは居住許可証を有している方しか予約できない状況です。

コロナの第1波を見事にコントロールし、現在、市中感染の恐れがほぼ無いこの島では、医療設備の問題もあり、第2波は絶対に来させない!と未だに国境封鎖をしているわけですが、第2波の代わりに黒い波が来ちゃいましたよ…

<追記>
知人が奮闘してくれ、ついに寄付ページが日本語も選択できるようになりました。
入力は英語(ローマ字)ですが、かなりわかりやすくなったと思います。